【出産レポ】妊娠40週2日健診後に陣痛発来。そのまま出産した日の記録
第一子は誘発入院からの出産でした。
そのため「自然に陣痛が始まる」という経験がなく、
予定日を過ぎてからは毎日そわそわ。
今回は妊娠40週2日の妊婦健診の日に陣痛が始まり、そのまま出産になりました。
この記事では
- 陣痛発来から出産までの流れ
- 立ち会い出産の様子
- 分娩体位
- 産後の回復
などを記録として残しています。
第一子が誘発分娩で、
第二子の陣痛発来にドキドキしている方の参考になれば嬉しいです。
出産したのは香川大学医学部附属病院です。
10:30 妊娠40週2日 妊婦健診
夫が出産予定日から育休を取り、鹿児島県の離島から香川県入りしていました。
予約は10:30。夫に送ってもらい、夫と上の子はそのまま東イオンに遊びに出かけました。まさか家に帰らぬまま入院し、産まれることになるとは誰も予想していませんでした。

夫の休みが2週間だったので、今週産まれないとスケジュールが…と心配していました。
診察待ちの時点で
5〜6分間隔くらいでお腹が張る感覚がありました。
ただし我慢できないほどではありません。
11時頃にNST装着。
しかし波形にははっきりした陣痛パターンは出ず、
そのまま診察待ちになりました。
この時点では
「前駆陣痛かな?」
という程度の印象でした。
12:00 内診で4cm開大
診察室でエコー中、明らかに子宮がカチカチに。
自分でお腹を触って
子宮の輪郭が分かるくらいの張りでした。
内診すると4cm開大。
ただしすぐ入院にはならず、
もう一度外来でNSTを長めにとることに。
20分ほどモニターをつけると
5分間隔のしっかりした波形が出ており
そのまま入院になりました。
私の表情が比較的余裕そうだったのか、先生からは
「家近いの?」
と一度帰宅して様子を見る可能性も示唆されました。
しかし第一子が誘発分娩だったこともあり、
進行が読めない不安があったため、そのまま入院を希望しました。
13:30 売店へ軽食を買いに行く
実はこの日、健診後に
モスバーガーを食べに行く予定でした。
外来でモニターをつけている時もまだ余裕があり、
お腹も空いていたので
「ゆっくりでいいからモス買ってきて」と夫にLINEしていました。
外来看護師さんの助言でとりあえず今のうちに食べといたが方がいいと勧められ、付き添ってくださり階段を使って1階の売店へ。
分娩を進ませる意味もあり、余裕のあるうちに少し歩くことになりました。
この時の陣痛は
- 張ると止まる
- 呼吸で逃せる
- 痛くない時は普通に歩ける
という状態でした。
売店で
- カツサンド
- ジュース
- お茶
を購入。

念の為、ペットボトルに取り付けてストロー飲みするキャップと、入院の書類系は持参していたのでよかったです。
14:00 病棟で再診→8cm
病棟へ移動後、おしるしと破水感があり再度診察。
すると8cm開大。破水はなし。
ここで助産師さんに
「モスは多分食べられないと思う」
と言われ、夫にキャンセルの連絡をしました。

ちなみにそのモスは退院日に改めて買ってきてもらいましたw
LDRでカツサンド完食
そのままLDRへ。
着替えをして、
分娩台の横に立ちながらカツサンドを完食。
この時まではまだ余裕でした。
しかしその後本格的な陣痛が始まると
カツサンドが上がってくる感じ
があり、
「ゼリーとか軽いものにすればよかった…」
と少し後悔しました。
とはいえ8cmの時点でも
「このまま時間内にスッと産まれるのでは」
と思うくらい余裕はありました。
15:00頃 全開大
15時頃には全開大。
ここまではかなり順調でした。
実は入院した時から私は助産師さんに
「時間内に産めますかね?」
と聞いていました。(時間外分娩だと費用が5万円上がるため)
助産師さんも
「いけるいける!」と一緒に前向きでした。
しかしここからが長かったです。
今回の分娩体位は横向き
第一子の時は分娩台で足台に足を乗せるドラマでもよく見る一般的な分娩体位でした。
しかし今回は横向き(側臥位)でいきむスタイルで分娩しました。
片足を先生や助産師さんが抱えて支える形です。
全開から出産まで3時間あったため
- 左右向きを変えたり
- 姿勢を変えたり
かなり自由に体位を調整しました。
途中で股関節が辛くなり
分娩台の上で正座姿勢に。
陣痛が来たら
- 分娩台の取っ手を掴む
- 体を丸める
- お尻を突き出す
という姿勢でいきみました。
ヨガでいう猫のポーズに近い形です。
私は以前産婦人科で働いていたため
最後は仰向け足上げの分娩体位で分娩すると思っていました。
しかし先生から
「このまま横向きで赤ちゃん出そうね」
と言われ
「え?!」
とかなり驚きました。
後から助産師さんに聞くと
担当の女医の先生は比較的こういった体位で分娩する方針だそうです。
とても貴重な経験でした。
全開から3時間
全開からなかなか進まず、疲労から微弱陣痛気味になり進行がゆっくりに。
母子手帳には
分娩所要時間:8時間2分
と書かれていました。
体感的には
全開からの3時間が一番長かったです。
頭が出たまま待つ時間
特に印象に残っているのが
赤ちゃんの頭が出てきた後の時間。
陣痛が一度引き、
次の陣痛を待つことになりました。
赤ちゃんの頭は出た状態のまま。
先生からは
「赤ちゃん頭出てて苦しくなるから、ずっと力だらんと抜いてね〜」
と言われましたが下の痛みはずっと続いています。
「(そんな無茶な!と思いながら)はっ、はっ、はっ」
と股に挟まった状態のまま、呼吸で2分ほど力まないように耐える時間は
正直かなり辛かったです。
心の中では
「いいから引っ張ってくれー!」
と思っていました。
そして次の陣痛で
赤ちゃんが出てきた瞬間
ものすごいスッキリ感。
思わず
「やっと終わったー!めっちゃスッキリした」
と言っていました。
18:20 第二子誕生
そして
18:20 無事に出産。
胎盤が出る時は少し気持ち悪さがありましたが
出た瞬間はやはり
スッキリ。
出生直後の赤ちゃんの状態
娩出まで時間を要したせいか、出生後すぐに赤ちゃんは泣かず、しばらく吸引など処置されてから泣き始めました。
もちろん心配もありましたが、「NICU」のある「大学病院」で研究のため普段のお産より「多めのスタッフ」が待機しており、安心して見守ることができました。

どんなことがあっても、病院内で処置が可能なのは大きい病院の強みですね!
産後の処置
産後2時間の出血量が少し多く
子宮収縮剤の点滴が1本追加になりました。
そのためLDRで
追加で1時間ほど経過観察。
その後は落ち着き
病室へ移動しました。
全開から3時間以上経っていたため
残尿確認が必要となり、産後のトイレ2回後は導尿をして残尿を測定しました。
導尿はピリッと地味に痛いですが
お産に比べれば…という感じでした。
会陰切開なし・裂傷なし
今回一番嬉しかったのは
会陰切開なし
裂傷なし
だったことです。
産後1日ほどは腫れていたこともあり、
排尿時に少ししみましたが
第一子の時は会陰切開をして
入院中、退院後もしばらく座るのが辛かったので
下の傷がないだけでこんなに楽なのか
と感動しました。
産後翌日には元気すぎて
売店までスタスタ歩いていました。
助産師さんからも
「苦しかったと思うけど
全開からゆっくり進んだから
会陰が伸びたんだと思うよ」
と言っていただきました。
呼吸法を褒められた
第一子の時も言われましたが今回も
「呼吸がすごく上手だった」
と助産師さんに言っていただきました。
自分では取り乱した感覚があったのですが
やはり医療知識がある分
- 今どの段階なのか
- 何をすればいいのか
理解できたのは大きかったと思います。

先生と助産師さんの会話もしっかり聞いてました。
分娩中に研究のお願い
全開でかなり痛いタイミングで
先生から
「赤ちゃんのおでこにSpO2測定器をつけて
動画撮影させてほしい」
というお話がありました。
正直
「今言う?」
と思いました(笑)
分娩中の頭部がで出来たタイミングで額にセンサー装着し、
SpO₂がどのように上がるのか観察する研究だそうです。
立ち会い出産の夫
夫は今回が初めての立ち会いでした。
全開までは
ずっと腰をさすってくれていました。
夫の手はなぜか異様に温かく
それがちょうど気持ちよかったです。
最初は力が入りすぎて押されすぎて痛かったので
「押さなくていいからさすって」
と何度も修正。
呼吸も一緒に合わせてくれていました。
分娩後、夫は
「何もしてないのにこんなこと言うのもアレだけど
俺もいきみすぎて疲れた」と。
確かに全力でした。
帰る前に
「立ち会いどうだった?」
と聞くと
「嬉しいとか、感動とか、いろいろな感情がうずまいてる」
と一言。
それが全てだった気がします。

頭側にいましたが、側臥位での分娩だったため、挟まった状態の赤ちゃんの頭もしっかり見えていたようです。
第二子分娩まとめ
妊娠40週2日の妊婦健診から、そのまま出産になった今回のお産。

母子共に大きな問題なく、3190gの元気な男の子を出産しました!
上の子を預けたり、夫が香川県にいたので立ち会いができたりと、すべてがスムーズに段取りできました。
第一子とはまったく違う経験で改めて
お産は毎回違うと感じました。
次の記事では香川大学医学部附属病院での
- 分娩入院生活
- 食事
- 分娩費用
などについてまとめたいと思います。

