【3年で+80万円】離島生活・結婚・出産を経て続けた私のつみたてNISA&iDeCo実録
2021年に離島へ移住してから、私の人生は大きく動き始めました。
整った生活から離れ、仕事も環境も大きく変わり、そして結婚・妊娠・出産…。
めまぐるしくライフステージが変わるなかで、「将来のお金」への不安を少しでも減らしたくて始めたのが つみたてNISA・新NISA・iDeCo でした。
最初は知識ゼロ。
YouTubeの両学長、がまぐち夫婦、マネーアンドカレッジ、アベプラの経済特集…そんな動画を“ながら聞き”しながら、少しずつ理解が深まりました。
そして始めてから3年。
忙しくても、妊娠中も、産後も、できる範囲で積み立て続けてきた結果、驚くほどの成果が出ています。
この記事では、離島生活×結婚×出産×キャリア変化という慌ただしい日々の中でも続けた私の「リアルな投資の軌跡」をまとめました。
1.つみたてNISA(旧制度)2022年11月〜2023年12月の記録
● 開始のきっかけ
2021年にFP2級・簿記を取得し、「知識として知ったこと」を実際に行動に移してみようと思い、つみたてNISAを決意。
開始したのは 2022年11月。年末開始で年間枠が残っていたため、初月は気合いを入れて5万円積み立てました。
● 積立額の推移
- 2022年11月〜2023年12月:毎月33,333円
- ライフイベント(結婚・妊娠)で忙しくても、満額を継続

というか、「ほったらかし」状態でしたw
● 投資先
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
色々な動画などで勉強した結果、当時は「S&P一本でいく!」と決めていました。
● 評価額・損益(※2025年11月時点)
- 評価額:880,688円
- 評価損益:+397,359円
- 損益率:+82.21%
- 平均取得価額:20,878円
- 現在の基準価格:38,043円
S&Pが強すぎて、今見ると「もっと初年度枠を使っておけば…」と本気で思います(笑)
でも、当時あのタイミングで始めていなければ、このリターンはなかったので、やっぱり行動した自分を褒めたいです。
2.新NISA(つみたて投資枠)2024年〜現在
新NISAになって枠が増えたことで、「これは生活に合わせて金額を柔軟に変えながら続けていこう」と考えるようになりました。
【A】自分名義(S&P500)
● 2024年1月〜6月
- 月5万円(育休中のため収入は落ちたが、現金に余裕があり増額を決断)
● 2024年7月〜2025年11月(現在も積立継続中)
- 収入減+第二子妊娠 → 積立額を月1000円まで減額
(この判断、当時の自分に本当に拍手。家計が苦しくなりすぎないように守った選択でした)
● 評価額・損益(※2025年11月)
- 評価額:625,461円
- 評価損益:+153,461円(+32.51%)
- 投資先:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
【B】第一子の教育資金(オルカン)
最初は子供の証券口座で積立をしようと思いましたが、私の非課税枠が残っているので、私のNISA口座で銘柄を分けて積立することにしました。
● 2024年4〜10月:2,000円
2023年10月に第一子出産、少し落ち着いた2024年4月。
「とりあえず子ども用を少額から始めよう」とスタートしました。
● 2024年11月〜2025年9月:15,000円(児童手当分)
その後、児童手当の考え方が定まり、手当分の金額に増額しました。
● 2025年10月〜:30,000円
第二子の妊娠(出産予定:2026年2月)を機に、「第一子の分が足りないかも」と思い出産前から増額。
今後は 第一子+第二子の児童手当3万円をオルカンに満額投資。
大学進学までに 子ども1人あたり500万円を目標にしています。
● 評価額・損益
- 評価額:276,284円
- 評価損益:+37,284円
- 投資先:eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)
- 米国集中のS&Pとは分けたかった
- 世界全体に分散されていて安心感があった
- 銘柄を分けることで、視覚的にも“教育資金”と分かりやすい
3.iDeCo(2023年1月〜)
- 開始:2023年1月
- 掛金:23,000円 → 10,000円 → 5,000円(育休・退職に合わせて調整)
- 投資先:楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- 投資累計額:607,594円
- 評価額:871,100円(+263,506円)
税金メリットが大きい制度なので、働いている期間にフル活用してよかったと心から思っています。

4.小話:日経平均を“1000円だけ”積み立て始めてみた話
投資系YouTubeをよく流していると…
「2025年の日経平均が上がる」という特集をよく見かけました。
正直、興味は薄かったのですが「買えば値動きに興味湧くかな?」と思い、2025年1月から月1000円だけつみたて開始。
そしたら、2025年11月に急上昇。気持ちが乗って、2000円に増額。
たった数千円でも、
- 日本経済
- 政治
- 金融政策
こういう話題が急に「自分ごと」になってくるのが投資の面白いところでした。
5.夫名義の積立について
夫には結婚後すぐの 2023年3月 に積み立てを勧め、
- 旧つみたてNISA:33,333円
- 新NISA:5万円
で着実に積み立てています(オルカン)。

私が第二子妊娠で退職になったので直近で月3万に減額し、家計の方を増額してもらいました。
お互い旧資産(結婚前の預金)は別管理ですが、
夫が柔軟に投資を理解し、すぐにSBI証券で開設してくれたのは本当にありがたかったです。

私は楽天経済圏をもともと利用していたので楽天証券でNISAもiDeCoも口座開設しました。
「夫婦で価値観が揃っている」というのは、投資を長く続けるうえで大きな安心になっています。
まとめ
この3年間ライフステージが変わる中で、積立額を調整しながらコツコツ続けたおかげでつみたてNISA・新NISA・iDeCoのトータルで含み益が+80万円以上になっています。
つみたて投資は、育児や家計の変化が大きい家庭にとっても、無理なく将来の資産形成を続けられる仕組みです。月々の負担を小さくしながら、長期・積立・分散という王道の投資手法を自然と実践できるため、投資初心者でも取り組みやすい点が最大のメリットと言えます。
私自身も、妊娠・出産・育休・退職などで収入が大きく変動する時期にNISAを始めましたが、「少額でもコツコツ続けていけばいい」という安心感が大きな支えになりました。
ライフスタイルが変わって積立額を増減するのも自由。家計が苦しい月は無理をせず、余裕がある月に少し増やすこともできます。つみたて投資は、そんな“暮らしに寄り添う投資” です。
将来の教育費・老後資金・自分の選択肢を増やすための資金…どんな目的であっても、「まずは少額から始めてみる」ことで未来が大きく変わります。
この記事が、あなたの資産形成の第一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

