【家族計画】2人目について夫婦で話し合ってみた
建物を作るのに設計図が必要なように、幸せな家族を作るのにも家族計画という設計図が必要。結婚・妊娠などの節目でパートナーと話し合う必要がある。
2023年10月に第一子を出産し、1歳を迎えました。鹿児島のフェリーで片道5時間の離島に居住。育休中。島の唯一の保育園はまだ預けれないので育休を2年までとる予定。産後11ヶ月で生理再開。
家族計画を立てるポイント
希望する子どもの人数と年齢差
わが家は現在夫33歳、妻35歳、長女1歳の3人家族です。
第一子はありがたいことにスムーズに自然妊娠しました。きょうだいを作るなら私の年齢的にも今すぐの2歳差が良いと考えました。2人以上は考えていません。
経済状況
夫は地方公務員、私も島で正社員で働いており、現在は育休中です。手取りは少なくなりましたが、育児に専念できるのでありがたいです。可能であれば第二子も育休をつなげることができれば経済的に安定します。
健康状態
私は前回の産後ホルモンの変化でもともと甲状腺機能亢進症でしたが、逆に低下症になり現在も服薬中です。もしまた妊娠した場合はこまめなチェックが必要になります。
不妊治療についてはフェリーで片道5時間であり、時間的金銭的に厳しい。
子育てのフォロー体制
島には保育園が1つしかなく、常に人員不足のため1歳未満はほぼ預けられない状況。第一子は2歳になるまで育休が延長できそうですが、もし2人目を出産した場合職場に戻れるのか想像がつかない。
島には親戚もいないので長めの里帰りで妊娠出産は乗り越えられそうだが、島に戻ってからの育児は大変そう。島からなかなか出られないのは覚悟する。
教育方針
島には高校はないので、住んでいる限り島を出て寮付きの高校に通うことになる。私たち夫婦はこの島生まれではないので、家族で島を出るというのは常に選択肢にある。
参考:家族計画はいつ立てるもの?計画の5つのポイントとは|エレビット
わが家の家族計画
産後話し合っていなかった家族計画
第一子妊娠中は「きょうだいを作るなら育休をつなげられたらいい」など話をしていました。生まれてから6ヶ月四国の実家で過ごしたこともあり、家族計画について真剣な話合いはしていませんでした。
きっかけは生理の再開
もし2人目を作るとしても、そのために断乳はしたくないと考えていました。混合栄養で授乳間隔も空いていたので、自然に生理が再開するのを待つことにしました。
娘ちゃんが1歳になる1ヶ月前に自然に生理が再開。
育休をつなげるとなれば、すぐにでも妊活する必要があるため夫と真剣に話合う機会を設けました。
夫は普段ふざけた感じで話をするので、「真剣モード」にする必要があります。
いつの間にか2人目に積極的な私
結婚前から子どもは作っても1人派の私、何人でも欲しいと冗談半分で話す夫でした。
もともと子どもが得意でなかった私ですが、「自分の子はめちゃくちゃかわいい」て本当なんですね。
1人派でしたが、娘ちゃんがきょうだいで遊ぶ姿を見たいと思うようになりました。私も姉がいるので、大きくなってからもきょうだいがいた方が心強いと感じました。
もともと2人以上欲しいと言っていた夫はもちろん賛成だと思っていました。
意外と2人目に消極的な夫
第一子の時に産前2ヶ月・産後6ヶ月里帰りしました。
私が住んでいる離島では妊婦健診ができないので、本土にフェリーで片道5時間かけて最低でも鹿児島で1泊はしなければいけません。第一子の時は自分1人だったので気軽にいけましたが、もし2人目ができたらは娘ちゃんがいるので早めに里帰りが必要と伝えました。
それが寂しかったのか、2人目について消極的な反応でした。
私は2人目が欲しい
夫の消極的な様子に拍子抜けしましたが、私が2人目に積極的な話をすると夫は驚いていました。
まず夫の温度感を聞いてから、その後自分の意見を伝えました。
ありがたいことに1人目はスムーズに自然妊娠できましたが、30代中盤になり2人目はスムーズにできないこともある事を伝え、ひとまずチャレンジしてみることで話がまとまりました。
2人目妊活の方向性決定
- 生理周期をアプリで管理し、タミング法を実施する
- 自然妊娠しなくても、不妊治療はしない
- 可能であれば育休をつなげる
- 家族計画は子ども2人まで
おわりに
今回はポイントに沿って、わが家の家族計画についてまとめました。
家族計画は、あくまで話し合った当時の計画で、そのとおりにいかないことも多いため、柔軟に考え、アップデートしていきます。